いつか夜の雨が
- カムイスノーボードスクール
- 1月27日
- 読了時間: 2分
北海道旭川は相変わらずこの時期に似つかわしくない暖気です。
日中は0度前後を行ったり来たり、夜はマイナスに。
これは通常であれば三月の気候です。
山麓部分はカリッとハードに仕上がってますが、山頂付近はまだ一月です。
この先まとまった降雪予報もなし、若干不安ですがゲストの皆様はとても元気!
こちらが笑顔をもらってます!
ご参加本当にありがとうございました!!
































今シーズンのカムイの入れ込み状況は12月は昨対を大きく上回る数でした。
ですが12月は10日前後早くオープンしているので実際にはそこまで数字はあてにならないのかなと感じます。毎日ゲレンデにいる我々の肌感覚としてはインバウンドは増えていますが、日本人のゲストが明らかに少なくなってます。
みんなどこを滑っているんでしょうか。
カムイが値上げをしたから?
世の中が不景気だから?
今年はあたたかいから?
急に滑るのをやめるわけはないので皆さんどこかで滑っているんだと思いますが。。。
先日私共のスタッフがインバウンドスキーヤーに追突されました。
二人とも転倒したんですが、スタッフのスノーボードに傷がついただけでお互い怪我無し。
我々常日頃から衝突される側にも責任がある、予知し回避する義務がある、と統一認識を持っていたのですが、今回のケースはかなり避けるのが困難な追突でした。
さてこの場合、どのような事後処理が適切でしょうか?
以前のブログにも書きましたが、よほどの大けがや、我慢できないレベルの用具の破損のない限り、保険を使っても謝ってもらっても何も元には戻りません。
特にそれがインバウンド相手の場合はなおさら手続きや交渉に消耗してそれに見合う対価が得られるとは到底思えません。
極力不愉快な思いを低減し日常に戻りたい、ダメージを最小限に喰いとどめたい、つまり当たられた時点で何をしても損だし、泣き寝入りです。
インバウンド増加している昨今、このような小さな事故は多発していると思います。
どうか皆さん気を付けて。
もらい事故でも損しちゃいます。
また加害者にならないように細心の注意を。
私たちのルールは通用しません!!
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